腫瘍内科

当科について

科の特色・紹介

エビデンスに沿った最新の抗がん剤治療:抗がん剤治療は近年進歩の著しい進歩を遂げています。当科では最新のエビデンスを治療に取り入れ、免疫チェックポイント阻害剤によるがん免疫療法やゲノム医療にも積極的に取り組んでいます。

安全で効率的な外来抗がん剤治療:各診療科の外来抗がん剤治療は一括して通院治療センターで行っています。本院の通院治療センターでは27床のベッドをフル活用して年間約13000件の外来化学療法を安全に効率よく行っています。増加するがん患者様に対応するため、来年度から増床予定です。センターの管理運営や抗がん剤投与スケジュールである「レジメン」の管理も腫瘍内科の重要な役割です。

すぐれたチーム医療:抗がん剤治療を熟知した専門性の高い医師、看護師、薬剤師が風通しの良い環境で意見を述べ合い、チームとして高い総合力を発揮し、多方面から患者を支えています。チーム医療に関する研究会や研修会に参加してチーム力を高めています。

対象疾患・診療実績

腫瘍内科では主に血液がん、消化器がん、頭頸部がん、内分泌細胞がん、原発不明がん、軟部肉腫などの抗がん剤治療を行っています。外来通院治療センターではあらゆるがんの抗がん剤治療が行われます。消化器内科、外科では食道がん・胃がん・大腸がん・膵臓がん・胆道がん等、血液内科では白血病・悪性リンパ腫等、呼吸器内科・外科では肺がん・悪性中皮腫等、婦人科では子宮がん・卵巣がん等、泌尿器科では前立腺がん・膀胱がん等、耳鼻科では咽頭がん・喉頭がん等、脳外科では脳腫瘍等、多岐にわたります。図に示すように、治療件数は年々増加しており、2017年には13089件/年、約10090件/月の外来抗がん剤治療を行っています。


 図:通院治療センター治療件数(件/年)

専攻医募集

当科では腫瘍内科医を志す専攻医を募集しています。臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医は新専門医制度のサブスペシャリティ領域として認められました。内科専門研修プログラムに基づいた内科研修と並行して、血液がん、消化器がん、肺がん、婦人科がん、乳がんなどの症例の抗がん剤治療を多く経験していただき、がん薬物療法専門医を目指します。詳しくは本院ホームページ内の専攻医募集のページをご参照ください。

お知らせ・その他

腫瘍内科外来や通院治療センターを直接受診することはできません。各診療科で治療方針を決定後に、各科担当医が腫瘍内科や通院治療センターの予約をするするシステムです。