放射線治療科

当科について

科の特色・紹介

放射線治療は、欧米において手術と並びがん根治療法の2本柱と呼ばれています。化学療法は、単独でがんを根治することが難しく、補助療法として用いられるためこのような呼び方がされます。当科では、肺がんの定位照射やIMRT(強度変調放射線療法)などの高精度放射線療法を用いたがん根治療法を積極的に行っています。放射線治療の効果を最大限に引き出しながら、患者さんへの負担を最小限に抑えるためにRapid Arc(回転しながら行うIMRT)による治療も行っています。

再発がんに対しても、病巣が1-5個しかない場合には、根治を念頭に置いた治療が選択可能です。放射線治療単独だけではなく、化学療法を併用した化学放射線療法も行っています。また骨転移などの疼痛に対する緩和的療法も、数多く行っています。

放射線治療は、医師だけでなく医学物理士や放射線治療専門技師、がん放射線療法認定看護師など多くの職種が協力して行っているのも、特色の一つです。より多くの患者さんに高精度放射線療法を受けていただけるように努めています。

対象疾患・診療実績

診療実績

令和2年原発巣別新規患者数

部位 患者数
肺・気管・縦隔 95
乳腺 103
泌尿器・男性性器 43
頭頸部 53
造血器リンパ系 57
婦人科 24
食道 22
胃・小腸・結腸・直腸 24
肝・胆・膵 14
脳脊髄 5
皮膚・骨軟部 2
良性疾患 6
その他(悪性) 3
合計 451

令和2年高精度放射線治療患者数

治療 患者数
IMRT 190
体幹部定位照射 30
合計 220

お知らせ・その他

新型リニアック

新型リニアック

悪性リンパ腫脳再発 Rapid Arc によるboost

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