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消化器外科

Department of Gastrointestinal Surgery

科の特色・紹介

当院は、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本胃癌学会認定施設(A)、日本食道学会食道外科、日本肝胆膵外科学会高度技能(A)認定施設です。
地域がん診療連携拠点病院の役割を担うべく、消化器 ( 食道、胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓、胆道 )のがんの手術を中心に行っています。
2024年より診療レベルの向上と紹介窓口の一本化のため、食道がん診療センター、大腸がん・直腸がんセンター、肝胆膵がんセンターを開設しました。

大阪赤十字病院 消化器外科では、「手術支援ロボット da Vinci(ダヴィンチ)の最新鋭機Xiを用いた手術(食道がん・胃がん・結腸がん・直腸がん・肝がん・膵がん・ヘルニア)」を保険診療で受けられます!

内視鏡手術支援ロボット(手術支援ロボットともいいます)とは、従来人間の手で直線的な機器を操って施行していた内視鏡手術(胸腔鏡手術・腹腔鏡手術)に対し、関節機能などを有したロボットをコンピューター制御下に操作する事により精密・精細に手術を行なえるようにするために開発された医療機器です。根治性(がんの治せ具合)と機能温存(生活の質の担保)というトレードオフの関係にある命題を両立でき、手術中の出血量が少ない、手術後の回復が早い、などの利点も考えられます。

大阪赤十字病院消化器外科では、ロボット支援下手術の経験が豊富な指導者である細木久裕副部長(食道・胃)と野村明成副部長(結腸・直腸)、濱口雄平副部長(肝)の指導下に、2018年に各術式が保険診療として施行可能となって以来、その件数は増加傾向で、2025年12月までの直近3年間で、604件のロボット支援下根治手術(食道69件、胃104件、結腸168件、直腸191件、肝臓45件、膵臓27件)を行ってまいりました。食道・胃・結腸・直腸・肝の5領域ともに指導者(プロクター)がおり執刀ライセンスを発行できる数少ない病院のひとつです。2026年6月時点で、食道がん、胃がん、結腸がん、直腸がん、肝がん、膵腫瘍(膵体尾部切除)、ヘルニアに対して、保険適応下でのロボット支援下手術が可能です。

当院で使用している最新鋭の内視鏡手術支援ロボット(da Vinci Xi)については、当院ホームページも御参照ください。

手術支援ロボット da Vinci(ダヴィンチ)ホームページ 【https://www.osaka-med.jrc.or.jp/aboutus/davinci.html】

便失禁でお困りの方へ

便失禁に関するお悩みをお持ちの方を対象とした専門外来を開設しました。
気になる症状やお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。

詳細は、本ページ下部の「お知らせ」欄よりご確認ください。

対象疾患

  • 胃がん     
  • 食道がん    
  • 大腸がん    
  • 直腸がん  
  • 肝がん
  • 転移性肝がん  
  • 胆嚢・胆管がん 
  • 膵がん・膵NET
  • 膵IPMN 
  • 各臓器の良性腫瘍・GIST 
  • 胆石症 
  • ヘルニア 
  • 消化管出血・穿孔
  • イレウス    
  • 虫垂炎など

診療実績

令和7年度

入院

延患者数 新入院患者数 一日平均患者数 平均在院日数
18,864人 1,504人 51.7人 11.7日

外来

延患者数 新外来患者数 一日平均患者数
20,056人 419人 83.2人

治療実績・手術実績

食道がん切除術 25(25)
幽門側胃切除術(幽門保存切除術を含む) 51(51)
胃全摘術(噴門側胃切除術を含む) 16(16)
結腸切除術 125(116)
直腸前方切除術 92(84)
直腸切断術 13(13)
肝切除術(葉切除以上) 4(1)
肝切除術(区域・亜区域切除術) 7(5)
肝切除術(上記以外) 24(16)
膵頭十二指腸切除術 22(0)
膵体尾部切除術(胃がん手術に伴うものは除く) 10(10)
膵切除術(その他) 0(0)
胆嚢摘出術 259(251)
脾摘術 4(2)
虫垂切除術 88(88)
ヘルニア手術(小児を除く) 172(128
良性肛門疾患に関する手術 1(0)

(  )は、うち低浸潤手術(腹腔鏡あるいはロボット手術)

上部消化管外科について

上部消化管外科について

下部消化管外科について

下部消化管外科について

肝胆膵外科について

肝胆膵外科について

癌治療長期成績(2013-2017)

癌治療長期成績(2013-2017)

お知らせ

地域の医療機関の先生方へ

  • 令和7年度
    紹介率 95.8% / 逆紹介率 196.4%

先生方には平素より大変お世話になっております。地域がん診療連携拠点病院として、がん診療を中心としつつ、赤十字病院としての基本使命を大切に、緊急手術体制のさらなる充実を計っていこうと考えています。よろしくお願い申し上げます。


  • 便失禁専門外来を開設しました
    「便やガスが我慢できない」、「トイレまで間に合わず漏れてしまう」、「下着が汚れてしまう」
    ー このようなお悩みはありませんか。

    便失禁は決して珍しい病気ではありません。日本では65歳以上の約5〜10%の方に便失禁がみられると報告されています。
    便失禁は、適切な検査によって原因を調べ、一人ひとりの症状に合わせた治療を行うことで、多くの患者さんで症状の改善が期待できます。
    当院では便失禁専門外来を開設し、専門的な診断・治療を行っています。安心してご相談ください。

    ※本外来は紹介予約制です。受診をご希望の方はかかりつけ医を通じてご紹介ください。
    また、診療体制の都合上、ご紹介は週1名程度とさせていただいております。

    ▶便失禁専門外来のご案内(PDF)

学会発表・論文等

学会発表 発表件数
国際学会 国内学会、ほか
2017 13 54
2018 6 60
2019 20 55
2020 9 41
2021 4 65
2022 8 77
2023 10 94

消化器外科論文・学会発表等
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