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消化器外科

Department of Gastrointestinal Surgery

科の特色・紹介

当院は、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本食道学会食道外科、日本肝胆膵外科学会高度技能(A)認定施設です。
地域がん診療連携拠点病院の役割を担うべく、消化器 ( 食道、胃、小腸、大腸、肝臓、膵臓、胆道 )のがんの手術を中心に行っています。

大阪赤十字病院 消化器外科では、「手術支援ロボット da Vinci(ダヴィンチ)の最新鋭機Xiを用いた手術(食道がん・胃がん・直腸がん)」を保険診療で受けられます!

内視鏡手術支援ロボット(手術支援ロボットともいいます)とは、従来人間の手で直線的な機器を操って施行していた内視鏡手術(胸腔鏡手術・腹腔鏡手術)に対し、関節機能などを有したロボットをコンピューター制御下に操作する事により精密・精細に手術を行なえるようにするために開発された医療機器です。根治性(がんの治せ具合)と機能温存(生活の質の担保)というトレードオフの関係にある命題を両立でき、手術中の出血量が少ない、手術後の回復が早い、などの利点も考えられます。

大阪赤十字病院消化器外科では、ロボット支援下手術の経験が豊富な指導者である金谷誠一郎部長(食道・胃)と野村明成副部長(直腸)の指導下に、2022年6月現在で411件のロボット支援下根治手術(食道59、胃79、膵臓9、鼠径ヘルニア18、結腸10、直腸236)を行ってまいりました。食道・胃・直腸・結腸の4領域ともに指導者(プロクター)がおり執刀ライセンスを発行できる数少ない病院のひとつです。2022年6月時点で、食道癌、胃癌、結腸癌、直腸癌、膵腫瘍(膵体尾部切除)に対して、保険適応下でのロボット支援下手術が可能です。2021年3月より鼠経ヘルニアに対しても、ロボット支援下手術を自由診療で行っています。また、2022年からロボット支援下肝切除術が保険適用になり、当院も導入予定となっています。

当院で使用している最新鋭の内視鏡手術支援ロボット(da Vinci Xi)については、当院ホームページも御参照ください。

手術支援ロボット da Vinci(ダヴィンチ)ホームページ 【https://www.osaka-med.jrc.or.jp/aboutus/davinci.html

対象疾患

  • 胃がん     
  • 食道がん    
  • 大腸がん    
  • 直腸がん  
  • 肝がん
  • 転移性肝がん  
  • 胆嚢・胆管がん 
  • 膵がん・膵NET
  • 膵IPMN 
  • 各臓器の良性腫瘍・GIST 
  • 胆石症 
  • ヘルニア 
  • 消化管出血・穿孔
  • イレウス    
  • 虫垂炎など

診療実績

2021年度

  • 入院
延患者数 新入院患者数 一日平均患者数 平均在院日数
20,243人 1,683人 55.5人 11.1日

  • 外来
延患者数 新外来患者数 一日平均患者数
22,231人 463人 91.9人

  • 治療実績・手術実績(2021年)
食道癌切除術 35(35)
幽門側胃切除術(幽門保存切除術を含む) 56(56)
胃全摘術(噴門側胃切除術を含む) 28(27)
結腸切除術 131(129)
直腸前方切除術※ 107(105)
直腸切断術※ 3(3)
肝切除術(葉切除以上) 5(2)
肝切除術(区域・亜区域切除術) 4(4)
肝切除術(上記以外) 29(25)
膵頭十二指腸切除術 18(0)
膵体尾部切除術(胃癌手術に伴うものは除く) 13(11)
膵切除術(その他) 0(0)
胆嚢摘出術 261(257)
脾摘術 9(5)
虫垂切除術 81(81)
ヘルニア手術(小児を除く) 186(143)
良性肛門疾患に関する手術 11(0)

※直腸高位前方切除術 38(37)・直腸(超)低位前方切除術 61(60)・括約筋間直腸切除術 8(8)・直腸切断術 3(3)
( )は、うち低侵襲手術(腹腔鏡あるいはロボット手術)

  • ロボット手術(再掲)
食道がん 59 鼠経ヘルニア 18
胃がん 79 結腸がん 10
膵臓がん 9 直腸がん 236

上部消化管外科について

上部消化管外科について

下部消化管外科について

下部消化管外科について

肝胆膵外科について

肝胆膵外科について

癌治療長期成績(2013-2017)

癌治療長期成績(2013-2017)

お知らせ

地域の医療機関の先生方へ

  • 令和3年度
    紹介率 96.8% / 逆紹介率 248.5%

先生方には平素より大変お世話になっております。地域がん診療連携拠点病院として、がん診療を中心としつつ、赤十字病院としての基本使命を大切に、緊急手術体制のさらなる充実を計っていこうと考えています。よろしくお願い申し上げます。

学会発表・論文等

学会発表 発表件数
国際学会 国内学会、ほか
2017 13 54
2018 6 60
2019 20 55
2020 9 41
2021 4 65

消化器外科論文発表
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