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ボイタ法やその他の運動療法を行い、お子さんの運動発達及び機能改善を
促していきます。また、家庭でも続けられるように、
家族の方にリハビリテーション・生活指導も行います。
ボイタ法とは
ボイタ法は、小児神経科医のボイタ博士が1950〜1960年代にかけて治療原理を確立した運動療法です。
お子さんにうつ伏せや仰向けの特定の姿勢(出発肢位)をとっていただき、身体の特定の部位(誘発帯)を刺激することで全身に運動反応(反応)が繰り返し引き出される運動療法です。
遊びを中心とした色々な作業活動を通じてお子さんの発達の課題
(運動機能、学習の基礎となる能力、日常生活動作、コミュニケーションなど)
に対して生活支援を行います。また、生活用具の工夫・相談も行います。
言葉の発達を促すように、パズルや絵本の教材を用いて、言語聴覚療法
を行います。また必要に応じて「かむ・飲み込む・吸う」などの摂食療法
も行います。