イベント情報

親と子の防災体験セミナー「災育」
2018年は無事終了しました! 2019年は8月4日(日)開催予定です!

このセミナーは、地域防災力の向上を目的とし、現在の社会の担い手と、20年、30年後の社会の担い手に、防災について学んでもらう体験型のセミナーとして、毎年8月第1日曜に病院を開放して行われています。対象は、小学校4年生から6年生の児童とその保護者で、2018年は611名の方々が参加し、盛況のうちに開催されました。

2018年で9回目を迎えた「災育」は、大阪府北部地震、平成30年7月豪雨と西日本を中心に甚大な被害が発生した直後に開催されました。自然災害の恐ろしさを体験された方も多く、一人一人の「防災意識」が高まる中、参加希望者は定員を上回る800人となり、安全面等を考慮し、受付期間終了前に募集を締め切らせていただきました。

当院のみならず、趣旨に賛同して、参加していただいている防災機関や企業様も住民の方からの期待に応えようと、災害対応と並行しながらの準備になりました。大阪市消防では、はしご車体験が復活し児童に大人気でした。大阪府警察では、災害活動の写真が数多く展示され、参加者はとても興味深くみていました。またパトカーや白バイは児童だけではなく、保護者も大興奮されていました。陸上自衛隊では、豪雨災害に継続して隊員を派遣していることから野外手術システムや高機動車などの展示が中止となり、参加者から残念がる声があがる一方、活動を応援する声も数多く聞かれました。天王寺区役所では参加者が非常持出品の入った10kgのリュックを背負いその重さを体験されていました。そのほかにも大阪市水道局の応急給水車や大阪ガスの備蓄食品を使ったレシピの提案など数多くのブースが展開されました。当院の職員を中心に応急手当やAEDの使い方を教えるブースでは、「家に帰ってからも復習していざという時にできるようになりたい。」といった声もあがり、当院が伝えたい「自助、共助」の考え方が参加者に根付いた瞬間を感じることができました。

2019年の「災育」も8月第一日曜日に開催予定です。詳細は2019年6月中旬以降にこちらのホームページや大阪赤十字病院国際医療救援部公式facebook等でお知らせいたします。


自衛隊の車両


はしご車体験


大阪府警の白バイ


大阪市水道局による給水作業


いえまですごろく(防災ボードゲーム)


講演「みんなで考えよう地震が来たら」


応急手当


親子で無線体験


防災かるた(天王寺区役所)