患者総合支援センターについて

ご挨拶

院長 隠岐 尚吾

大阪赤十字病院の隠岐でございます。平成22年4月1日をもって院長に就任しました。微力ながら伝統ある大阪赤十字病院の発展に努力する決意であります。先生方の変わらぬご協力、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

当院は平成21年に、創立100周年を迎えました。明治42年に当地に創立されて以来、地域医療の中核施設として活動を続けてくることができましたのは、地域の先生方の温かいご支援によるものであります。職員一同深く感謝しております。平成21年11月14日の記念式典には多数の関係者の方々にご参列いただき、今後も地域の基幹病院として、皆様方とともに医療事業を推進するべく努力を重ねていくことを申し上げました。当院はそれぞれの診療科に一流の専門家を要し、多種、多様な疾患に対応する総合病院として、大阪地区でも屈指の診療体制を築いてきました。今後も診療体制の充実を推進していく所存です。先生方には、是非、当院の病院機能をご活用いただき、患者さんのご要望に応えていただきますようお願いします。

国の医療政策により医療の機能分担が推進され、当院は、急性期医療を担う体制作りを行ってまいりました。窓口として地域医療連携センター(現:患者総合支援センター)を立ち上げ、紹介患者を中心とした診療体制を構築し、入院治療に重点をシフトしました。また、登録医の先生方を中心として、日赤フォーラム、診療科との学術交流・講演会などを引き続き実施してまいりました。お蔭をもちまして、平成21年11月末に、当院は大阪府より地域医療支援病院の認可を受けました。今後も、地域医療支援病院として、病診・病病連携を推進し、先生方との顔の見える交流をより活発にし、信頼される病院を目指したいと考えております。病院運営に対する忌憚のないご意見をお寄せいただければ幸いです。

社会構造の変化や医療の高度化は、国民の医療にたいする関心を大きく増大させています。先生方との連携無しには一病院の努力では応えられない時代になっています。引き続き、当院へのご支援、ご指導をお願いしたいと思います。先生方のますますのご健勝をお祈りし、ご挨拶に代えさせていただきます。

患者総合支援センターは、地域の診療所や病院の先生方と連携を取りながら、
患者さんへ心のかよう高度の医療を提供することをめざしています。