地域がん診療連携拠点病院について

「地域がん診療連携拠点病院」とは、平成16(2004)年度から開始された『第3次対がん10か年総合戦略』に基づき、全国どこでも質の高いがん医療を受けることができるようがん医療の『均てん化』の実現に向け、各都道府県において2次医療圏に1カ程度整備することとして指定されたものです。

なお、がん診療拠点病院は平成13年から始まっていますが、さらに機能強化を目標に平成18年4月1日から「地域がん診療連携拠点病院」へと変更となりました。

当院は、平成14年12月のがん診療拠点病院の指定に引き続き、平成18年4月1日「地域がん診療連携拠点病院」に厚生労働大臣より指定を受けておりますが、平成22年度以降も継続して指定を受けることが決定しました。

この指定は、わが国に多い肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん等について地域の医療機関と緊密な連携を図り、継続的に全人的な質の高いがん医療を提供することとなっております。

主な役割としまして、

  1. 地域の医療機関と緊密な連携の下、がんの専門的医療の提供
  2. 府で定める統一的ながん登録方法に準ずる院内がん登録を整備
  3. 院内がん登録情報を一般に公開、大阪府に情報提供し、地域がん診療連携拠点病院事業に協力
  4. がん診療に従事する医師等に対する研修の機会を提供
  5. 住民に対しがんの予防やがん医療を受けるために有用な情報の啓発普及

など、地域がん診療連携拠点病院としての責務を果たしたいと考えております。