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2024.02.06

令和6年能登半島地震における当院の対応について【第7報】

医療支援活動を支える縁の下の力持ち:日赤災害医療コーディネートチーム第3班 
 
日赤は全国から医療チームを能登半島地震の被災地に派遣して支援活動を続けています。

大阪赤十字病院も医療チーム第6班を派遣中で、2月3日から輪島市に入って活動を行っていますが、医療チームとは別に、どこの避難所にどのようなニーズがあるか、派遣された医療チームをどこにどう采配するか、こうした調整・判断・指示を行うために、コーディネートチームというものもあります。

現在、輪島市役所に設置された本部には、大阪赤十字病院からコーディネートチーム第3班が活動しており、他の援助機関等との連携を含め、情報の集約、調整、あがってくる要望への対応、今後の活動方針の検討などを行っています。

外からはなかなか見えづらいかもしれませんが、コーディネートチームのこうした縁の下の支えが、各医療チームの活動効果を高め、被災者の方々に必要とされる支援を届けることにつながっています。

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