令和６年能登半島地震における当院の対応について【第11報】

日本赤十字社は昔から医療とは別に被災者のこころのケアの重要性を認識し、職員にその研修を行ってきました。
今回も、その研修を受けた看護師を中心としてこころのケアの専門チームを組み、医療チームとは別に活動しています。

既報のように当院では医療チームにもその中にこころのケアチームを作ってホッとルームを作ったりしてきましたが、これは支援者のためのもので、こころのケア専門チームは、被災者の方々が対象です。

当院からすでに医療チーム7チームを輪島市に派遣していますが、これらとは別に、こころのケア専門チームを現在石川県志賀町に派遣し、現地各避難所にて、地元の保健師さんたちと協力しながら活動中です。

国際医療救援部公式フェイスブックにも情報を挙げています。
https://www.facebook.com/355328871229152