• 背景色の変更
  • 文字サイズの変更

国内救援課

Domestic Relief Division

研修・サポート体制

救護員研修会(救護員基礎研修会・救護員ステップアップdERU研修会)

救護員基礎研修会は、研修未受講者を対象に赤十字の災害救護体制、トリアージや無線通信機器の使用方法等、救護員として基本的な知識・技能を身に付け、救護員としての資質向上を図ることを目的としています。(1日)

救護員ステップアップdERU研修会は、救護班の中で中心となって活動する職員育成を目的に行っています。研修では、dERUの設営、各種資機材の取扱い等、初動時の救護活動から撤収までを迅速かつ安全に行うために必要な知識・技能を身に付けます。(1日)

こころのケア研修会

災害時の被災者及び救護員への精神的なケアを行なうための研修会で、実際の場面を設定してグループワークを行ない、学んでいきます。対象職種は全職種です(1日)。年2回行なっています。

赤十字救急法

人が道で倒れている時に何をすればいいのか、胸骨圧迫、人工呼吸の仕方、三角巾の使い方、AEDの使い方などを学びます。対象職種は全職種です。最終日には試験があり、80点以上で合格、合格者には認定証を交付します。これは日本赤十字社救急法救急員に指定されたことを意味し、履歴書にも書ける資格です(2日半)。

院内災害訓練

毎年秋に行なわれます。災害の想定のみでシナリオなしの実戦訓練で、陸上自衛隊、大阪府警察、大阪市消防局、近隣医療機関も参加します。
当日午後は、通常業務を全てストップする等して全職員参加で行ないます。

大阪府、大阪市等主催各種訓練

各種公的機関、及び赤十字が行なう災害訓練が年間十数回あり、初動班を中心に参加します。

各種団体による研修会への参加

救護員はDMAT研修などに積極的に参加しています。

トップに戻る