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整肢学園だより

1年を通じて色々な行事を計画しています。季節を通じて1年を過ごします。
4月 お花見
5月 青年部 園外活動
6月 幼児 遠足
7月 夏休みイベント
8月 夏休みイベント(夏祭りなど)
9月 一泊園外活動(対象者のみ)
10月 運動会
11月 幼児 遠足・青年部 園外活動
12月 クリスマス会
1月 餅つき大会
2月 幼児発表会
3月 一日園外活動(対象者のみ)

その他の行事

お誕生日会

ボランティアによる催し会
花火大会、遠足、ハロウィンパーティー
サンタクロースの訪問など

少人数での外出活動

個別性を重視した余暇活動

最近の活動について

コロナ禍のため、戸外に出る機会が少ないなか、4月から5月にかけては過ごしやすい気候に恵まれ、整肢学園の2階病棟の子供たちは外に出て遊ぶことができました。 4月の初旬は外に出たら肌寒さを感じ、5月中旬にはお日様がカンカン照りのなか、暑さを感じながら遊びました。

さて、そんな季節を感じた活動の様子ですが、つつじや桜を見に行ったり、みんなでシャボン玉をしたり、大手前整肢学園の前のグラウンドで自由遊び をしたりしました。自由遊びでは車のおもちゃに乗って遊んだり、ブランコに乗って遊んだり、ひたすらボールを追いかけたりして、それぞれ興味のある遊びをし、楽しみました。

コロナ禍では、このように季節の移り変わりを感じることもなかなかできませんでしたが、少しずつ今までできなかったことができるようになってきたということは子どもたちに とって嬉しいことです。今後も天気が良い日にはなるべく外に出て気分転換できるようにしていきたいと考えています。

しかしながら当園では医療的ケアが必要な子どもが増えてきており、その子ども達の活動等について試行錯誤もしています。みんなで楽しめることができるように今後も生活支 援課やリハビリテーション課、看護師さん達、みんなで力を合わせて頑張っていきます。

旅立ちの季節

2023年3月6日(月)に病棟で幼児の発表会・修了式を行いました。修了式に参加したのは4月からピカピカの一年生になる3名の男の子たちです。

スタッフや入園しているお友達が見守るなか、生活支援課長から修了証と記念品が授与されました。いつもとは違うかしこまった雰囲気を感じ、子ども達も少し緊張しているようでした。 修了証には担当保育士からのメッセージが書いてあります。これまでの入園期間を通してその子がどのように成長していったかが温かく、愛があふれる文章で書かれており、聞いていると感動して 目頭が熱くなりました。今年の記念品は保育士全員で手作りした名前入りのキーホルダーです。「これから学校で使う持ち物に付けて、楽しく通ってもらいたい」という 想いを込めました。いよいよ一年生です!がんばってね!

3月9日(木)は平野支援学校高等部に通っているKくんの卒業式でした。詰襟の学生服を着て通学バスに乗り込み、卒業式に向かう姿がまぶしかったです。スタッフから「おめでとう」 と声をかけられると、うれしそうに頷いて返事をしていました。春には大手前整肢学園を退園し、グループホームでの生活が始まります。新しい世界への期待で胸がいっぱいのようです。 これから楽しいことがたくさん彼を待っていることでしょう。

スタッフ全員から力いっぱいのエールを送りたいと思います。フレー、フレー!Kくん‼

クリスマス会

12月23日、整肢学園のクリスマス会を開催しました。

昨年の冬は、今までと同じクリスマスが迎えられると思っていましたが、昨年もコロナウイルスの影響で、規模を大幅に縮小し、病棟内での開催となりました。

まだまだ外出や外泊ができない状況のなか、入所児者の皆さんが病棟内でも楽しめるようにと考え、職員による劇や演奏会を行ないました。演奏している音楽に合わせて手拍子をしたり、一緒に歌ったりして短い時間ではありましたが、楽しい時間を過ごしてもらえたようでした。最後にはサンタさんが登場し、プレゼントのお菓子をもらい嬉しそうにしていました。

また、12月16日には栄養管理課の皆さんからクリスマスケーキを頂きました。たくさんの種類があり、どのケーキを食べようかと時間をかけて選んでいるときも、美味しいケーキを食べているときも、ニコニコと笑顔で喜んでいました。栄養管理課の皆さん、ありがとうございました。

今後もコロナウイルスの感染拡大が予想されていますが、例年どおりのイベントを開催できることを心待ちにしています。

プチ夏祭り

待ちに待った8月、子供たちが楽しみにしていた夏休みでしたが、今年もまだまだコロナウイルスの猛威が収まらず例年のような行事が軒並み中止となってしまいました。

外出も外泊もできていない入所児者の皆さんのために何かできないかと職員間で話し合い、規模は縮小になりますがプチ夏祭りの開催案がでました。感染対策にも注意し密にならないよう2部構成とし、午前にゲーム大会、午後に出店をすることとなりました。

午前は病棟内の数箇所にゲームを設置し、オリエンテーリングの要領で順番に回ることにしました。総得点でもらえるおもちゃのランクが変わることもあり、皆真剣に取り組んで喜んだり悔しがったりと楽しんでもらえたようでした。午後からは夏祭りの出店の雰囲気が楽しめるよう、小さな出張駄菓子屋さんを開店しました。普段と違う雰囲気で自分の好きな物を選んで、お金を自分で支払って、普段のおやつよりも満足してもらえたかな、と思います。

まだまだ我慢の日が続きますが、少しでも楽しく過ごせるよう工夫しながら日々過ごしています。来年こそは、皆でおもいっきり笑ってワイワイ遊べるようになることを願っています。

室内で楽しめるプログラム

大手前整肢学園の入所児者の皆さんは、幼児さんは保育、学童さんは学校、高校生以上の方は青年部のレクリエーションでそれそれの活動をしながら過ごしています。個別活動においても個々に合わせたプログラムを考え、楽しめるよう工夫しています。

私たち介護福祉士は青年部のレクリエーションを中心に考えています。6月は敷地内をお散歩し、満開の紫陽花をみました。室内で過ごすことが増えたので季節の変化を感じづらいですが、初夏の風を感じながら風景を見たり、太陽の光を浴びたりして気分転換ができました。

室内では、お顔にマスクパックをしたり、ローラーをコロコロと顔の上で転がしマッサージをしたりして癒しの時間を過ごしていました。また、幼児さんと一緒に職員手作りの「すごろく」や七夕にちなんだ「七夕風船運びリレー」なども行いました。七夕のゲームは2チームに分かれ、笹の葉に見立てたうちわに風船を乗せスタートし、風船を落とさないように折り返し地点で天の川に星を貼るゲームをしました。幼児さんも青年の部の方もハラハラドキドキしながらも楽しむことができました。

まだまだ、外出などのプログラムはできませんが室内で皆さんが楽しめるようなレクリエーションを考え支援していきます。

通所発表会

コロナ対策も練習も一生懸命取り組みました!

令和3年2月中旬に児童発達支援センター(通所)で、発表会が3日間に渡って行われました。今年は新型コロナウイルス感染症対策として、初の3日間に及ぶ試みで、保護者の方については人数制限をして行いました。保育の一環ということで、子ども達は練習の時から一生懸命になって取り組みました。

今年の発表は『おむすびころりんありがとう』『白くまのパンツ』『とんとんとめてくださいな』の絵本に沿ったお話です。本番当日は、練習とは違った雰囲気に、緊張してしまう子や保護者の元へ駆け出す子など、新たな一面を見ることができました。

初めての3日間に及ぶ発表会でしたが、子どもたちはしっかり練習でき、心の余裕もあったようで、最後まで安心してやり遂げることができました。

来年度こそは、コロナにも負けず皆で楽しく行事ができますように。

寄贈

グロウ株式会社様から服を寄贈していただきました。
クリスマスにサンタがやってきた

新年明けましておめでとうございます。

本年も大手前整肢学園をよろしくお願いいたします。

毎年、整肢学園のクリスマス会は病院本館1階の正面玄関フロア等で盛大におこなっていましたが、今回のクリ スマス会は新型コロナウイルスの影響で例年とは違った形で2つのクリスマ スイベントを開催しました。

1つ目は、12月17日(水)に、明治安田生命保険相互会社様からお菓子のクリ スマスプレゼントと日本クリニクラウン協会様によるオンラインのリモート を利用したクリスマスイベントを開催して頂きました。クリニクラウンの方 と一緒にクリスマスソング「赤鼻のトナカイ」を歌い、子ども達は大盛り上 がりでとても楽しい時間を過ごす事ができました。

2つ目は、12月24日(木)に毎年恒例の大手前整肢学園訓練課職員による、 クリスマス会の劇も今回は違った形でおこないました。サンタクロース も登場し、子ども達は楽しい時間を過ごす事ができました。また、川村義肢 株式会社様からプレゼントをいただきました。そして栄養管理課からクリス マスケーキのプレゼントに加えて、クリスマスの特別メニューの食事を作っ ていただき、どれも美味しくて笑顔があふれていました。

様々な形で皆様にご支援していただき、本当にありがとうございます。こ れからもコロナに負けず、入所児者の方が楽しく、元気に生活が送れるよう 支援をしていきます。

整肢病棟恒例のお買い物

大手前整肢学園の入所児者の方々は、新型コロナウイルスの 影響で現在も面会や外出、外泊などが禁止され、ご家族に会う ことができていません。そのため、少しでもストレスを緩和し て楽しく過ごしてもらおうと日々考えています。

毎週水曜日は、整肢病棟恒例のお買い物の日。お菓子やおも ちゃ、くじ引きや雑貨など、いろいろな物を販売しています。 子供たちは自分たちで好きなお菓子を買って食べたり、雑貨を 買って楽しむなど、お買い物の日を楽しみにしています。

今回、職員手作りのガチャガチャが新登場しました。カプセ ルの中の景品は最近流行のアニメの景品が入っていて子供たち は大興奮。「何がでるかな~」とワクワクしながらレバーを回 し、カプセルを開けると「鬼滅の刃や~」と好きなキャラク ターの景品をゲットした子供た ちは大喜びでした。

これからもコロナに負けず、入所児者の方が楽しく、元気に園 で生活が送れるよう支援をしていきます。

寄贈

ANA関西空港株式会社様から子どもたちに
メッセージをいただきました。

明治安田生命保険相互会社様から「私の地元応援募金」として
総額824,300円を寄付していただきました。
寄贈

グロウ株式会社様から服を寄贈していただきました。

繁本香菜様から書作品「以和為貴」を寄贈していただきました。
外出が出来なくても、アイデアと工夫で楽しく過ごす

大手前整肢学園の入所児者の皆さんは、コロナウイルスによ る緊急事態宣言後、家族との面会や外泊・外出もできず病棟で 過ごしました。その中で、少しでも楽しく過ごしてもらおうと3 密を避けながら、ボッチャ大会やテレビゲームでボーリング、カラ オケ、アジサイなどの壁面制作、お誕生日会を行いました。

ボッチャ大会は、職員も一緒に2チームに分かれ試合を行ない、 作戦を練るなどのやり取りも楽しみながら、勝負に一喜一憂する子 どもたちの姿がみられました。

5月半ばより、平日の外来のない時間帯や休日に、玄関先や運 動場に出ることができました。久しぶりの戸外で、野球やブラ ンコ、シャボン玉などをして楽しく遊びました。気分転換にな り、外気に触れるだけでも笑顔を見せる子どももいました。

6月からは学童の子どもたちの登校が始まり、新しい学年に なって始めての登校に緊張している子や楽しみにしている子な ど様々な様子がみられました。

今後大きな行事は中止になる予定ですが、通常の生活を少し ずつ取り戻していきたいと思います。職員一同、感染予防に気 を付けながら、入所児者の生活が少しでも豊かになるように工 夫し、支援していきます。

コロナと緊張を乗り越え大成功の発表会!

3月上旬に入園幼児発表会兼修了式を行ないました。

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、入園児・者と両親 のみの参加になってしまいましたが、入園幼児のお友だちは、 日頃の保育の成果をしっかりと発揮してくれました。

歌を3曲『ピクニック』『奈良の大仏さん』『いちごをつ みに』をペープサートと手遊びで披露しました。次に、合 奏では『山の音楽家?大手前ver.』『手のひらを太陽に』 を披露しました。練習の時とは違い本番での緊張の中、楽 器を鳴らして楽しく演奏することができました。

器を鳴らして楽しく演奏することができました。

劇では、『三匹のやぎのがらがらどん』を披露しました。 職員がトロル役になって子どもたちに様々な試練を与えます。 泣きそうになってしまうお友だちもいましたが、最後まで 役になりきり、無事3匹はトロルのいる橋を渡ることがで きました。

発表会も無事に終わり、年長のお友だちの修了式では、 職員からのプレゼントとして手話と歌で『明日もはれる』 を歌いました。修了児は不思議な顔をしていましたが、 無事に終わることができました。

発表会

2月21日(金)に、大手前整肢学園児童発達支援センターの子ども達の発表会がありました。

当日は保護者の皆さまが大勢観に来られ、いつもの保育室とは違う雰囲気に子ども達の中に はドキドキそわそわしている様子の子もいました。そんな子ども達も本番が始まると、とても元 気で可愛らしい個性豊かな演技を見せてくれました。

最初のグループは、可愛いねこちゃんに変身した子ども達が、歌に合わせてすずを鳴らした り、楽しそうに遊んでいる姿を披露しました。次のグループは、一人ずつ元気にサンドイッチの 具材を運んで来て、みんなで大きなサンドイッチを完成させました。最後のグループは、うさぎ やろば、くま等の色々な動物に変身した子ども達が、ドングリやお花を持って登場する劇をしま した。

一人ひとりとても可愛らしく、保護者の方々から離れて精いっぱい頑張っている姿に、また少 し成長を感じることができた素敵な一日となりました。

大手前餅つき大会

2月5日(水)大手前整肢学園では毎年恒例の餅つき大会が行われまし た。準備の時からもち米を蒸す匂いに子どもたちは「え、これ何の匂い?」と 興味津々でした。

職員が石臼や杵、お餅のトッピングの準備を始めると、益々子どもたちの 期待が膨らんできてわくわくしている様子でした。蒸し器のブザーが鳴り、 もち米が蒸しあがると職員がうまくまるめて塊を臼の中へ入れます。子ども たちの期待はMAXに達し、「さあ、お餅をつくぞ~」とみんなで張り切って お餅をつきました。杵が思ったよりも重くて職員に手伝ってもらってつく子、 何とか自分で頑張ろうとしている子、みんな大喜びでした。つきあがった熱々のお餅を自分の好きなトッピングで美味しく食べ、 笑顔いっぱいになりました。

餅つき大会に際して、毎年ご協力いただいております栄養管理課の皆さまありがとうございました。今年も楽しくお餅つきを する事ができました。

サンタもやってきた、楽しいクリスマス会

12月14日(土)に毎年恒例のクリスマス会を開催しました。午前の 催しとして、病院本館1階の正面玄関フロアで「じゃんけん大会」や職 員による「ダンス」、「劇」などを行い、職員たちのいつもとは違う姿 を見て、子どもたちは少し驚きながらも楽しそうでした。最後にはサン タさんも登場してお菓子をプレゼントされ、会場は子どもたちの満 足そうな笑顔であふれました。午後からは整肢学園に場所を移動し て、フランクフルトやフライドポテト、焼きそばなどのメニューが並ぶ 喫茶店で食事をしたり、バザーやゲームコーナーで遊んだりと楽しい 時間に包まれました。

クリスマス会を開催するにあたって、栄養管理課や総務管理課施設 係の方々をはじめ、各ボランティアさんにもご協力をいただき、感謝の 気持ちでいっぱいです。これからも子どもたちが楽しめる企画を考え ていきますので、お力添えいただきますよう、よろしくお願いします。

秋の遠足に行ってきました!

11月7日(木)、天王寺動物園に遠足に行ってきました。  気持ちの良い秋晴れの空の下、幼児さん5名、保育士5名で元気に園を出発!JR環状線で鶴 橋から天王寺に向かいます。電車大好きなYちゃんは終始上機嫌でニコニコ。生まれて初めて 電車に乗ったSくんは、天王寺駅の賑やかさに目をキョロキョロさせていました。

動物園ではたくさんの動物を見学しました。キリンのコウヤとハルカス、オオカミ、ホッキョ クグマなど、大きな動物の堂々とした姿はとてもかっこよかったです。鳥ゾーンでは、色鮮やか な鳥たちがくつろいでいる姿を見ることができました。子どもたちは賑やかな鳴き声にも興味 津々でした。

また、見るだけでなく、触れ合うこともできました。ヒツジやヤギにおやつをあげたとき、手 をペロッと舐められ、びっくりしながらもニコニコのKくん。テンジクネズミを撫でたとき、は じめは恐る恐るでしたがすぐに慣れ、温かく柔らかい毛並みをナデナデして嬉しそうだったY くんとHくん。みんなで楽しい思い出をたくさん作ることができました。  これから寒くなりますので、これまで以上に体調管理に気をつけながら楽しい園生活を送 れるよう支援していきます。

運動会

入所児者が待ちに待った10月16日(水)、大手前整肢学園と堺支援学校大手前分校の運動会 が東館前のグラウンドで開催されました。今年は台風の影響で予備日の開催となり一時は心配 の声もありましたが、当日はとても気持ちの良い運動会日和となりました。

ご家族さんや関係者の方々の温かい声援・見守りの中、幼児さんは『ちびっこマリオブラザー ズ』・『アラジンと魔法のランプ~大手前シアター~』に、学童さんは『希望のバトン~N ew Generation~』などに、そして青年部さんは『大手前オリンピック』に参加し、自分の持っ ている力や日頃の練習の成果を十分に発揮し、みんなで楽しい時間を過ごすことができた運動 会でした。

また、10月12日(土)の運動会は延期になり残念でしたが、栄養管理課お手製のお弁当を目の 前に笑顔があふれ、おいしくいただくことができました。栄養管理課のみなさまのご協力に感謝 します。

しあわせの村で一泊してきました!!

9月7日、8日、日赤奉仕団のボランティアさんと共に、毎年恒例の一泊園外活動でしあわせの村に行ってきました。今年は青 年部(16歳以上の入所者)の圏外活動で、天候を心配していましたが、当日は晴天で暑いぐらいでした。まずは、当園内の会議室 で、デリバリーされた焼肉弁当をみんなで美味しく食べました。その後、バスで神戸市北区にある、しあわせの村に行きました。

宿泊施設では、ボランティアさん達が考えてくれたチーム対抗のバルーンバレーやイントロクイズなどのレクリエーションを楽 しみました。夕食は、ハンバーグ!!自然の中で食べるハンバーグはいつもとは違いとても美味しかったです。就寝は、いつもの ベッドではなく畳の上に布団を並べてみんなが一緒に寝ました。青年部の男性は、すごく寝付きがよく、布団に入るとすぐに寝て いましたが、女性は、スタッフが顔を見るたびに目が合って、そわそわしていたそうです。朝はみんな寝坊することなく、朝食をす ませ、バスに乗り、日本赤十字社大阪府支部に移動し、昼食はケータリングで、から揚げにエビチリ、焼き鳥、たこ焼き、フライド ポテト、やきそば、肉団子、デザートなど、普段は食べられない物ばかりだったので、すごい勢いで食べて満足そうでした。そして 大学生が工夫をこらした「昭和、平成、令和」の劇を観たり、ゲームをするなどして、あっと言う間のひとときでした。

一泊園外活動は、外泊できない入所者にとって、とても貴重な体験です。そして、ボランティアさんに盛りだくさんのレクリエー ションを企画していただき、楽しむことのできた2日間でした。ご協力、ご尽力いただいた方々に感謝いたします。

大手前整肢学園の夏の行事

大手前整肢学園では毎年夏にさまざまなイベントが開催されます。8月7日(水)に世界的に有名なキャラクターのハローキティが整肢学園に遊びにきてくれました。キティちゃんと一緒に写真を撮り、子どもたち全員にかわいいプレゼントをもらいました。夜には毎年恒例の花火大会を8階B病棟と合同で行い、青年奉仕団のお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に手持ち花火や噴出花火を楽しみました。クライマックスにはナイアガラの滝の花火を見て、子供たちは大興奮でした。

29日(木)には関西国際空港のANA(全日空)のスタッフの方が来園され、楽しいイベントを開催していただきました。飛行機のことをいろいろ教えてもらい、パイロットや客室乗務員の衣装を着て写真撮影をしました。一人ひとり名前入りの立ち入り許可証や航空券などを作っていただき、たくさんプレゼントもいただきました。

紹介しきれないですがピアノコンサートや夏祭り、お化け屋敷、カラオケ大会など、他にもたくさんのイベントを行いました。イベントを企画していただいたボランティアの皆さま、ありがとうございました。



通園遠足 ATCあそびマーレに行きました

7月11日(木)、大手前整肢学園の児童発達支援センターに通う子どもたちや保護者の方とATCあそびマーレに遠足に行ってきました。

朝は小雨が降っていましたが、室内ということもあり天気は気にせず思い切り身体を動かし、たくさん遊んできました。

大きなふわふわ滑り台やボールプール、巨大ブロックにポニーライド、ローラーズなど、大きな遊具から普段あまり目にしない遊具まで魅力的なものがたくさんあり、子どもたちは目を輝かせて夢中で遊んでいました。大きなふわふわ滑り台では、高さ に驚き表情が固まる子どももいましたが、滑ってみると楽しかったようで何度も繰り返し遊ぶ子どもが多くいました。子どもたちと一緒に保護者の方も楽しまれており、子どもに戻ったようなとてもいい表情をされていました。子どもたちだけでなく、 大人も一緒に遊んで笑って過ごした楽しい遠足となりました。

幼児遠足

晴天に恵まれた6月6日(木)、幼児さん4人でNHK大阪と大阪城公園に遠足に行ってきました。NHKでは、アナウンサー体験を楽しんだり、テレビの映像の中に入りガラピコぷーと踊ったりしました。いつも観ている番組なので、知っているキャラクターに喜んでました。その後はお楽しみの昼食の時間。レストランでお子様ランチをいただきました。エビフライにから揚げ、チキンライス、デザートまで付いてボリューム満点でしたが、みんなほとんど完食!美味しそうに食べていました。その後は大阪城公園に移動し、天守閣にのぼりました。最上階は景色もよく、風が吹いて気持ちよかったので、みんな外を眺めながら喜んでいましたが、階をひとつ降りるごとに段々と眠気に襲われ、1階まで降りる頃には、気持ちよさそうに 眠ってしまう子もいました。でも少し眠るとパワー復活!!公園内を散歩しながら駅まで向かい、最後におやつを食べて帰ってきました。とても暑い1日でしたが、電車にも乗れて大満足な遠足となりました。



桃陽祭り

5月19日(日)、天気にも恵まれボランティアさんと一緒に桃陽祭りが開催される桃陽小学校までお出かけをしました。

桃陽小学校に着くと保護者さんやボランティアさんが、お祭りを盛り上げておられました。すぐにダンスパフォーマンスが始まり、小さな子どもたちの可愛いダンス。青年部のパフォーマンスはさすがの迫力で、見ていたみんなもだんだんと引き込まれていきました。昨年流行した「U.S.A」の曲が流れるとみんなニッコリして、手を上げ一緒に歌いダンス。可愛いダンサーが誕生し、大いに盛り上がりました。

ダンスの後は模擬店めぐりです。色々な食べ物やゲームがあり、たくさんある食べ物のなかから何を食べるのか悩んでいました。熱々の焼きそば、ポテト、フランクフルト、冷たくて甘いかき氷などを口いっぱいに、美味しそうに食べていました。笑顔が溢れ、とても楽しいお祭りを体験することができました。

たくさんのボランティアさんにご協力いただいたおかげでみんなが楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

春のお花見

若葉の緑が目に鮮やかな、清々しい季節となりました。道端に咲く花々に心が踊ります。

今年は天候に恵まれ、例年より長く桜を愛でることができました。大手前整肢学園の子どもたちも春休みを利用して、学生ボランティア「オステック」の方々にご協力いただき、数グループに分かれて近所の公園などに出かけ、毎年恒例のお花見を楽しみました。

4月5日(金)に産湯神社でお花見をした子どもは13名。青空のもと、気持ちよく病棟を出発!オステックのお兄さん・お姉さんとペアになり、一列に並んで安全第一で神社に向かいました。到着後はまず産湯の神様にご挨拶です。「勉強や訓練をがんばります」「これからもどうぞ見守っていてください」など、各々お参りをしました。参拝した後は、ブランコやすべり台で遊んだり、公園内の散歩を楽しみました。

令和の時代が幕を明けました。新しい時代も子どもたちと共に、楽しく有意義な時間を過ごせるよう努力していきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


イオンモール四條畷に行ってきました!!

3月6日(水)に一日園外活動として、大手前青年部(16歳以上の入所者)が学生ボランティアと一緒にイオンモール四條畷に行きました。

天気予報では雨が心配されていましたが、運良く雨は降っておらず、バスに乗り込みました。イオンモールに到着すると、昼食の時間でした。昼食はフードコートで好きな物を選び、普段あまり食べることのない、ピザ、ハンバーガー、すき焼き丼などをお腹いっぱい食べました。デザートはおやつの時間にとっておき、まずはお買い物をしました。特に女性陣は、とても楽しみにしていたようで、きれいに並ぶ服や小物に興味深々で買い物の時間ぎりぎりになってもなかなか決まらず、「あれも、これも」と言って職員を困らせていました。そして、おやつの時間には、コーヒーにドーナッツ、生搾りのミックスジュースなどをボランティアさんたちとお話しながら、笑顔で嬉しそうに食べていました。

平日のため、他のお客さんは思っていたよりも少なく、大阪最大のフードコートでのんびり食事ができ、買い物をして、おやつまで食べて、とても楽しく過ごせました。


かわいい発表会

平成31年2月22日(金)、大手前整肢学園児童発達支援センターの発表会が行なわれました。子どもたちの成長を特に感じることのできる発表会を、保護者も職員も毎年楽しみにしています。今年はインフルエンザの大流行で練習に参加する機会が少ない子どもが多く、当日も熱で欠席の子もいましたが22名の子どもたちが参加しました。

まずは知っている方も多い「はらぺこあおむし」です。可愛いあおむしたちが美味しいものをたくさん食べて最後にはきれいなちょうちょに変身しました。続いては「目指せ!アメリカウルトラクイズ大手前」という創作劇。 大手前にまつわるクイズを出し、なんと全員優勝!みんなでアメリカ旅行をして、U.S.Aを踊りました。最後は子どもたちが忍者の修行に取り組む「忍者学校」の劇です。綱渡りや手裏剣、花咲かせの術を披露した後は全員で忍法隠れ身の術で舞台を花一面に変えました。みんな本番に強く保護者の前でも泣かずに笑顔で演じ、その姿を保護者の方も温かく見守ってくださいました。子どもたちのかわいい姿で一杯の1日となりました。


餅つき大会

1月16日(水)、大手前整肢学園では毎年恒例となっている年明けの初イベント、餅つき大会を開催しました。お餅つきをしたことがない子も多く、石臼と杵を興味深そうに眺めたり触ってみたり、もち米の蒸しあがる匂いにいい匂いと言ったり、だんだん期待が膨らんでいる様子でした。蒸しあがったもち米を職員が手早くこね、塊になってきたところでやっと入所しているみんなの出番です。一人で上手につける大人の方も居れば、職員に手伝ってもらいながらやっとのことで杵を持ち上げられた幼児さん、自分一人で頑張ろうとしたけど杵が重く持ち上がらず、しぶしぶ職員の手を借りた学童さんなど、それぞれが楽しんで盛り上がってお餅つきを行いました。つきあがったお餅はとても柔らかく、いい匂いでした。 各々がきな粉や醤油をつけたり、ぜんざいにして、ニコニコ笑顔でおいしく食べました。

毎年のことながら、美味しいぜんざいや、色々な準備をしてくださった栄養管理課の皆さん、ありがとうございました。今年も楽しい餅つき大会になりました。


クリスマス会

12月15日(土)、毎年恒例イベントのクリスマス会が盛大に開かれました。

午前中は本館ロビーでホスピタルクラウンさんの出し物をはじめ、当園のスタッフによるダンスや劇が披露されました。子どもたちは舞台に釘付けで、真剣かつ大はしゃぎで観ていました。そんな子どもたちの楽しみは、この日のメインイベントである『サンタクロースさんの登場』です。子どもたちはサンタさんに向かって「こっち、こっち!」「ありがとう」「また来てね!!」などと話しかけ、目をキラキラ輝かせながらプレゼントを受け取っていました。

午後からは、フランクフルト、フライドポテト、焼きそば、喫茶店、ゲームにオリジナル商品の販売など、たくさんの模擬店やバザーが整肢学園で開催され、子どもたちはご家族やお友達、ボランティアさんと一緒にとても楽しそうにお店をまわっていました。

クリスマス会開催にあたって栄養管理課をはじめ、たくさんのみなさんにご協力をいただき感謝しています。これからも子どもたちが喜ぶ企画を考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

幼児秋の遠足

11月7日(水)に幼児秋の遠足に行ってきました。

当日は秋晴れの暖かい行楽日和となり、電車を利用して天王寺動物園に行きました。普段電車を利用しない子どもたちもいて、天王寺につくまでのあいだ車窓の流 れる風景をじっと目で追い、テンションも上がり気味でワクワクしていました。てんしばを通り抜け、いざ目的地の天王寺動物園へ…。

最初にコアラ舎へ行きました。温かい日差しが心地よかったのか、高い木の上に座っていて子どもたちには見つけることが難しく残念でした。ヒツジと触れ合えるふれあい広場では、餌やり体験をしました。怖がる子どももほとんどおらず、ヒツジとの触れ合いを楽しみました。アフリカサバンナエリアでの記念撮影では、しっかりキリンが入ってくれて、子どもたちはとても嬉しそうでした。百獣の王ライオンも、お昼寝中で勇ましい姿を見ることはできませんでしたが、間近で見ることができました。そして、お待ちかねの昼食はカレーです。みんな笑顔いっぱい美味しそうに食べていました。午後からはシロクマがえさを食べる様子を見学し、バードゲージでは鳥を見上げ、楽しい一日を過ごしました。

最後はてんしばでおやつを食べ、しばしの休憩の後、お散歩気分で帰路につきました。天候にも恵まれ、一日ゆったりと楽しむことができた遠足でした。

大手前整肢学園と堺支援学校大手前分校合同運動会

10月13日(土)に東館前のグラウンドで大手前整肢学園と東館3階に併設している堺支援学校大手前分校の合同運動会を行いました。今年は天候に恵まれ、晴天で心地よい秋の風が吹く運動会日和でした。幼児、学童、高校生以上の青年部が、この運動会に向けて競技や演技を一生懸命練習しました。その甲斐もあり、運動会はみんな自分の力を出し切り、元気いっぱい楽しく頑張っていました。そして、その姿を見て大きな成長を感じ感動しました。また、運動会のプログラムの一つ一つを紹介してくれるアナウンスは、支援学校に通う子供たちが元気いっぱいの声で行ってくれました。最後は支援学校の子供たちが中心となり、大手前音頭をみんなで踊ってしめくくり、楽しい運動会となりました。

最後になりましたが、今年も色とりどりで楽しい心のこもった手作りのお弁当を栄養管理課から提供していただき、子供たちも大喜びでした。ありがとうございました。

これからも子供たちが楽しめる企画を考え、充実した園生活が送れるよう支援していきたいと思います。

須磨海浜水族園にいってきました

9月8日(土)から9日(日)に、大手前整肢学園に入所中の小学生・中学生のお友達が、学生ボランティアさんと一緒に、一泊園外活動として須磨海浜水族園へ行ってきました。

たくさんの水槽には、大きな魚や色とりどりの小さい熱帯魚、たこやクラゲなどもいて、子ども達はドキドキした様子でキラキラと光っている魚を興味深げに見ていました。

水族園を出て、しあわせの村の宿泊施設「ひよどり」に向かいました。夕食には大きなハンバーグやフライがあり、とてもおいしそうに食べていました。夕食後には大きなお風呂にもゆっくり入ることができ、就寝前には、みんなで布団を横に並べて、ボランティアさん達と一緒にUNOをして、思いっきり遊びました。

また、次の日には、ボランティアさん達が中国のパンダややエジプトのピラミッドなどの世界旅行をテーマにしたゲームを用意しておられ、みんな夢中になってゲームに参加していました。

参加したお友達それぞれに、たくさん思い出を残すことができた二日間となりました。

夏祭りが行われました

8月17日(金)、大手前整肢学園で夏祭りが行われました。子どもたちはお母さんやお父さん、ボランティアの人たちと一緒に模擬店をまわりました。揚げたてのポテト、ふわふわな綿あめ、色々な食べ物の中から選ぶのも大変です。

子どもたちが通う堺支援学校の先生にはゲームコーナーを担当していただきました。夏休み中なので久しぶりに会う先生を見つけた嬉しさもあり、子どもたちのテンションが上がっていました。

退所された方もたくさん参加していただき、久しぶりの再会に笑顔で近況を語りあっていました。祭りのフィナーレは盆踊り。「さあ、大手前音頭やでいこか」の掛け声で始まり、盛り上がったところで今度は手と手をとり『ジェンカ』。今年は参加者が多く大きな輪ができました。みんな、笑顔で溢れていました。



親子で遠足に出かけました

平成30年7月13日(金)、神戸どうぶつ王国に大手前整肢学園児童発達支援センターのお友達が親子で遠足に出かけました。16組の参加があり、大型バスで出発。行きの車内からパンフレットを見て、どのショーを見ようかと楽しみにしている保護者たち。揺れにうとうとする子どもたちなどさまざま。

到着後、まずは腹ごしらえ。バイキングレストランでお腹いっぱい食べた後、早速見学です。館内はクーラー完備で熊やピューマ、レッサーパンダなどが元気に動き回っていました。普段は動かないことで有名なハシビロコウも、私たちを歓迎するかのごとく飛び回り予想外の動きに驚きました。屋外ゾーンはさすがに暑く、カンガルーやアルパカたちもぐったりしていましたが、ワオキツネザルは子どもたちのすぐ近くまで寄ってきて、余りの可愛さにみんなメロメロでした。なんといっても一番のイベントはバードショー。頭すれすれに飛んでくる鷹やオウムに泣き出す子もいるほどの大迫力でした。あっという間に帰る時間。みんなで楽しい時間を過ごすことができた1日でした。


七夕飾りを作りました

7月4日(水)から6日(金)の3日間、大手前整肢学園 児童発達支援センターでは、親子で七夕飾りを作りました。  まずは親子で短冊を2枚選び、1枚には子どもたちの願い、もう1枚には親御さんの願いを書いてもらいました。子どもたちの願い事はすぐ決まる親子が多く、「くじらに会いたい」「たくさん遊びたい」「怪我なく笑顔で過ごせますように」など、子どもたちのキラキラした願いや、親御さんの想いのこもった願いであふれました。親御さんの願い事は、時間をかけて真剣に考えておられる方が多く、七夕飾りの製作中、大人たちが一番共感し、笑った時間となりました。

つづいて好きな色の折り紙を選び、織姫と彦星を作りました。子どもたちは、職員の説明を聞きながら上手に折ったり、親御さんと一緒に折って洋服づくりをしました。ペンを使ってお顔を描き、「じょうずー」「口かいたよー」など、嬉しそうな声が飛び交い、糊づけをしたり、こよりをつけたりと、いろいろなものに触れて、感じ、学びながら完成させました。

この日までに子どもたちと作ってきた輪つなぎ、四角つなぎ、色塗りをした夏野菜も合わせ、笹に飾りつけもしました。飾りがついていくたびに笑顔になっていく子どもたちや親御さんの顔が、とても印象的でした。 七夕を前に、親子で賑やかに楽しい七夕製作ができました。

七夕の夜空に、みんなの願いが届きますように。


春季幼児遠足へ行きました

6月6日(水)に入園幼児の春季幼児遠足でNHK大阪ホール(BKプラザ)へ行ってきました。
 当日はあいにくの雨で、当初予定していた電車で行くことはできず、園のワゴン車で行きました。移動中は窓から外を眺め、ウキウキしている様子でした。NHK大阪ホール(BKプラザ)の、1階と9階には、いろいろな体験スペースがあり、2組に分かれて行動しました。1階のスペースでは、日頃園のテレビでも見ている「おかあさんといっしょ」などに自分が実際に参加している映像が反映され、子ども達も興味津々で大喜びしていました。
 また、9階のスペースには、テレビの収録を見学するスペースがありますが、今回は残念ながら収録がなく、見ることが出来ませんでした。しかし、大阪の街をタッチパネルで眺め、自分たちが居る学園を見つけようと画面をたくさん触って楽しむ姿も見られました。
また、自分たちで雨の音や海の音を出し、不思議そうにしている子もいました。そした、当初予定していた大阪城天守閣には、雨天のため登ることはできませんでしたが、普段の生活とは違う体験ができ、子ども達も最後まで楽しむことができました。
 一緒に準備や送迎をしたくださった事務のみなさま、ありがとうございました。

お花見に行きました

学校が春休みの中の4月2日(月)・3日(火)に、大手前整肢学園の近くにある産湯稲荷神社にOSTEKの学生ボランティアさんと花見に出かけました。今年は桜が咲くのが早く、2日は満開の桜が風に舞い、たくさんの花吹雪を味わいながらの花見でした。3日は前日の花吹雪で、たくさんの花びらが公園内を埋め尽くし、桜のじゅうたんの中での花見となりました。2日・3日とも春風が吹いていましたが、天候が悪くなることはありませんでした。普段の整肢学園内とは異なる環境と、季節を感じることができ、みんな気持ちよさそうな表情をしており、学生ボランティアとともに楽しい時間を過ごすことができました。


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