人間ドックのご紹介

理念・基本方針・受診者の権利

理念

高度先進医療を誇る大病院での充実・安心・満足の健診

基本方針

  1. 各診療部門との連携を図り、質の高い健診をめざし、継続的な受診体制を確立します。
  2. わかりやすい結果説明と健康相談・指導の実施により、健康管理をサポートします。
  3. 疾病の早期発見・予防、健康増進に積極的に取り組みます。
  4. 受診者の知る権利とプライバシーを尊重し、個人情報保護に万全を尽くします。
  5. 心の通った思いやりのある健診サービスを提供します。

受診者の権利

  1. 健診についての十分な説明と情報を受ける権利があります。
  2. 各種の検査を選択し、決定する権利があります。
  3. 健診結果の情報を知る権利があります。
  4. 個人情報やプライバシーについて保護される権利があります。
  5. 健診に対する意見や苦情を申し立てる権利があります。

人間ドックの目的について

ドック内の様子

我が国における死亡原因は感染症が激減して、がん、脳血管障害、心臓病などのいわゆる成人病が上位を占めるようになってきております。

成人病は、若い人の病気と違って原因が単一ではなく、初期には自覚症状もないことが多いので、その発見や予防のために総合的な健康診断が必要になってきました。

人間ドックをご利用いただくことにより、疾病の早期発見、早期治療は勿論、疾病予防のための生活指導を行い、自分の身体の状態を知り、将来、より健康に過ごす資料にしていただくこと、それが「人間ドック」本来の目的です。

科の特色・紹介

当院のドックには、一般ドックと脳ドックがあります。一般ドックには、1泊2日の1泊ドックと日帰りドックの2種類があり、日帰りドックには半日・成人病の2コースを設けています。脳ドックは、1泊或いは半日ドックのオプションとして受診できます。

本ドックでは、既定の項目以外に健診項目として極めて有用で効率が良いと考えられます検査のみオプション検査に採り入れ、受診者の皆様の御要望により検査を選択して戴いております。従来行われてきました上部消化管内視鏡検査(食道、胃)では5.9mmの極細の内視鏡の導入或いは薬物による前処置により受診者の皆様には「楽な内視鏡検査」となっており、上部消化管検査として内視鏡検査(胃カメラ)による受診者が当健診センター受診者の上部消化管検査のほとんど10割を占めているのが最近、数年間の特徴であります。

ドックは少人数受診体制で実施しております。心電図、X線検査、眼底所見等の各検査項目の判定は、当院の各科専門医により行われ、複数医師によるチェックシステムを取っています。判定結果は直接、健診担当医からきめ細かな説明と指導を行っています。更に希望される皆様には受診結果に従い、管理栄養士より専門的な栄養指導を受けて戴いております。

精査、治療につきましては、内容により本院各科の適切な専門医を紹介、速やかに受診していただいており、健診と各科の診療が密に連携しております。 院内紹介の場合、予約診療も可能です。

一般ドック

一般ドックの 健診項目 は、1泊ドックについては日本病院会で定められた項目となっています。日帰りドックの項目も、ほぼ入院ドックに準拠した項目で、半日で健診可能な内容となっており、健診者の希望によりコースを選択出来るようになっています。このほか一般ドックでは、企業指定内容の健診も行っています

脳ドック

脳ドックの検査項目は、専門医による診察、MRI、MRAです。
脳ドックの質は、以下の条件で左右されます。

  • 高性能のMRIとの力の差は、大人と子どもくらい大きなものです。
  • 検査する技師や診断する医師の質、量も施設によって異なります。豊富な人材のいる施設がより良いでしょう。
  • 実際に病気が見つかったときも、病気の予防の相談をするときも経験豊かないろいろな専門家が必要です。

脳ドックに使用するMRIの登場は画期的な出来事で、従来簡単には調べることができなかった脳や脳の異常(動脈にできたコブでくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤や細くなって脳梗塞の原因となる狭窄など)を、ほとんど苦痛なく、また副作用なく検査することを可能にしました。

がんドック

二次予防を目的とした新しい健診コースを、平成29年4月1日から開始します。

当センターでは、健診内容として当初、がんの早期発見など二次予防を中心に行ってきました。その後の中長期計画では、重点目標として生活習慣病やがんに対する一次予防が加わりました。この間、二次予防では胃がんの発見率では0.4%と全国平均(0.3%)を上回る成果をあげており、一次予防では看護師による保健指導、便中ピロリ菌抗原検査、ヒトパピロマウイルス検査の導入などが行われ、一般健診施設として実績を残す体制に整備され、それぞれの実績として成果が表れつつあります。

当センターで発見した臓器別がん症例数については、オプション設定で検査項目はあるものの、その低い利用率のためか、全国レベルと比較して肺がん、大腸がんのセンターの発見率は高いとはいえません。また、従来から多くありました、『直接、大腸内視鏡検査を当センターでは受けられないのか』というご要望に応えるため、新たなコースとしてがんドックを開始しますので、ご希望の方は、健診センターにお問い合わせください。

受診の注意点

  1. がんドックの受診対象者:前年度にドックを受診した個人申込の方。
  2. 料金:男性108,000円(税込)・女性129,600円(税込)
  3. 自己都合による検査のキャンセルについては、返金を行いません。
  4. 予約については、健診センターへ受診者本人がご来院ください。なお、電話での予約は行いません。
  5. 大腸内視鏡検査は、受診者の皆さまにとって、前処置を含めて、体力的に多大な負担となりますので、以前のドック受診結果及び現在の受診者の状況により、医師の判断にて、このコースの受診予約をお断りすることがあります。
  6. 大腸内視鏡検査に必要な前処置については、入院前サポートセンターで直接詳細な説明を受けていただきますので、待ち時間及び説明に時間を要することをご了承願います。
  7. 追加料金について
    ①規定どおりの前処置で、十分な前処置がなされなかった場合、健診センターで検査前に高圧浣腸を追加することがあります。この費用については、別途、徴収することをあらかじめご了承願います。
    ②生検を行った場合、胃カメラと同様に保険診療分の追加料金を徴収しますので、併せてご了承願います。
  8. 大腸内視鏡検査の終了時間は、午後5時を予定していますが、当日の検査室の進捗状況やご自身の回復状況により、予定時間を超過することがあることも、ご了承願います。

特定健診及び特定保健指導について

平成20年度より、糖尿病、肥満などの40歳から75歳の被保険者、被扶養者に対する「特定健診」と、それに伴う「特定保健指導」が保険者への実施を義付けることになっています。これはメタボリックシンドロームや生活習慣病などの該当者及び予備軍を減らすことを目的としています。

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お問い合わせ

TEL:06-6774-5111 (内線)6433,6434 
FAX:06-6774-5131

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